2010年2月6日土曜日

カナダからの訪問者

先日、カナダのバンクーバー近くの姉妹校(昨年10月末に行って来ました)から、2年前に本校に留学していたシェーヤさんがお母さんやホームステイ家族と共に校長室を訪問してくれました。翌日からは沖縄に空手を習い行くとの事、凄いですね!カナダでは高校を卒業すると、2,3年自分探しのような時間が与えられ、その間に働いたり、旅に出たりいろんなことを経験するのだそうです。そして自分で将来を見据えて進路を決めていくとの事、だからそこから大学に行くのは自分のしたい勉強をするためで、日本の大半の大学生のようにのんびりと遊びには行かないとのこと、カナダという国の人材育成=国力育成システムに驚きました。日本にはシステムはありませんが、それは自分の人生ですから自分で選べばいいわけです。他人に合わせないと居心地の悪い日本人社会では生きにくいことかもしれませんが、一度きりの人生、これからの日本の若者にも慌てずに生きていって欲しいものです。

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