2010年7月31日土曜日

論理コミュニケーションサマー講座終了

昨日、論理コミュニケーションのサマー講座が終了しました。本校の専門指導員である仁藤先生はもちろん、慶應義塾大学の大学院でも教えている梅嶋先生が1週間泊り込みで時間をとって鈴鹿に来ていただきました。テーマはいかに論理的に読むか、読んで論理的に構築して、自分の意見として書けるか?です。午後から毎日、遅い日は夜の8時までも残っておる生徒もいました。70名ほどの希望した生徒が、今世界はどう動いているのか、その最前線で政府や海外での仕事もして見える先生からの直接の話に生徒たちの目はギンギンに輝いていました。イギリスの使っている教科書も使っての「BISUNESS STUDIES」を読んで意見を書いたり、大学生が読んでいるような難解な文章にも挑んだり、普段では経験できないすばらしい時間が共有できたし、参加した生徒たちは確実に力をつけました。



2010年7月26日月曜日

台湾友好訪問

先日まで台湾に鈴鹿高校の友好訪問団の団長として出かけていました。
現地では熱烈歓迎で、生徒もびっくり!もう日本ではない本当に心のこもった人の温かさ・やさしさを感じたと生徒が言っておりました。これだけでも収穫は大きなものがあったのですが、台湾の子どもも大人も元気なこと!不景気だと口では言うものの、よく食べ、よく話し、熱いエネルギーを多くの人から、社会から感じました。今や元気のなくなった日本との差を、これは台湾だけでなく、ベトナムやマレーシア、シンガポールなど、他のアジアの国々の人々とも大きな差を感じました。

2010年7月12日月曜日

放送部が全国大会へ

放送部が第57回全国高校放送コンテスト三重県大会で、創作テレビドラマ部門と朗読部門で全国大会出場を決めました。全国大会は7月21日から24日まで東京の国立オリンピック記念会館・NHKホールで行われます。放送部の練習活動は外のクラブのように派手で目立たないのですが、いつも大きな声で発声の練習の声が校舎に響いてくるとき、おー、やってるな!と澄まして聞いています。姿なきところに努力の影ありとは、誰かの本に書いてあった言葉ですが、まさにこのような結果がでてくるとなおさらうれしいものです。「高校時代は敗れてもいいんだよ、一生懸命やれば・・」とどの子供たちにも声をかけてやりたいものです。いやでも大人になったら結果に責任をとらなければならないときがくるのですから!せめて学生時代ぐらい、結果を気にせず思いきり何事にもチャレンジして欲しいものです。

2010年7月1日木曜日

中学・高校とも期末考査真っ最中

今の時期どこの学校もそうだと思いますが、期末考査期間です。本校でも中学生も高校生も試験・試験の連続で、生徒に声をかけると「もういや!」「ぐったり!!」の声、でもそれだけ勉強してくれれば本望です。試験中なのに、楽しそうに町場を午後から歩いている高校生を見ると、???です。
 試験始まる直前の教室です
 中学校の英語のヒアリングのテストです