2010年10月31日日曜日

本校高校1年生藤井君全国チャンピョン獲得

昨日、鈴鹿サーキットで開かれたオートバイのMONOグランプリで高校1年生の藤井君が全日本のグランプリチャンピョンになりました。一般の社会人も含めても7戦全国ツアーをかけての総合チャンピョンで、まさにライダーとしての日本1位の座を獲得しました。最終戦まで37歳のベテランとの勝負で心配していましたが、それを制した彼のここ一番の精神力とトップスピードでカーブに突っ込む勇気を賞賛したいと思います。なんでもいい、彼のように全国1位にならなくていいから、鈴鹿高校にはいろんな才能・能力・個性のある子供に集まってきて欲しいものです。たとえ、今はなくとも、特になくても、自分なりに精いっぱい何かを目指している生徒が一杯いる、そんな学校にしていきたいものです。


2010年10月27日水曜日

台湾光陵高校来校

昨日、台湾の光陵高校から40名の先生と生徒さんが訪問していただきました。この夏、本校から12名が約2週間ホームスティをさせていただており、懐かしい再開でした。光陵高校は基隆市という日本の東京に対する横浜のような街で、昔から台北への海の玄関口として栄えてきた街です。しかし、その子どもたちのさわやかなこと、素朴でまじめで、日本文化の講座体験で白子の型紙作りの体験をしてもらいましたが、指導していただいた先生もその集中力に驚いて見えました。今後も鈴鹿高校とは友好関係を姉妹校として継続していく約束をし、末永く子どもたちのグローバル教育を肌で感じ、ともに学びあういい関係に発展継続していきたいと計画をしています。
 みんなで歓迎写真をとりました
 団長の先生と記念品の交換
 伝統民族の踊り衣装
 白子の型紙体験
 現地の記事掲載紹介

2010年10月26日火曜日

6年制の中間考査最終日

今日で6年制の中間考査が終わります。行事の関係で3年制と考査日がずれてしまいましたが、生徒たちは最後までモチベーションを崩さずよくがんばりました。この2学期の始業式で6年制も3年制でも、1年間のうちで一番伸びるのも2学期だし、崩れるのも2学期だと話しました。この2学期をどう乗り切るか、2度ない人生を子どもたちには悔いなく生きていって欲しいものです。

2010年10月24日日曜日

前森田高校PTA会長発見

実は最近農協の関係者から教えていただいたのですが、鈴鹿高校の前PTA会長が大きく機関紙に出ているということで、紹介させていただきます。森田前会長は生徒のための耐震工事を一刻も早く実施すべきだと理事長に文書を書いて子供たちの命を守るために直談判前していただいた恩人です。有機農法やいろんなことをして見えることは知っていましたが、まさかの写真での出会いに驚くやら、森田さんらしさを感じました。今後もいつも前向きに姿勢のかたですので、がんばっていって欲しいものです。

2010年10月19日火曜日

16(土),17(日)と先生も大忙し

ちょうど今は中高とも中間考査で生徒は勉強に励んでいますが、先生たちも休みもなく、16日(土)は私学大会・三重県人権教育研究会・1年2年の保護者説明会が重なり、17日(日)も三重県人権教育研究会、次年度教員採用相談会等、朝から晩まで動いておりました。しかし、考えようでこうして働けると言うのも健康な証拠で、ありがたいものだと感謝しております。生かされていることに感謝、周りのみなさんに感謝の毎日です。特に保護者の方に学校に足を運んでいただき、挨拶でも教師と保護者の関係が近いのが本校の特徴で、しっかりと教師と保護者で連携をとりあって子どもを育てていきましょうと挨拶をさせていただきました。

16,17niti

2010年10月17日日曜日

全国私学教育研究発表大会へ

今月14,15日と長崎で開かれた全国私学教育研究発表大会に行ってきました。全国の私学の様子、特に今回は九州だったので、九州の私学の取り組みを勉強してきました。朝の9時から17時まで4コマの講演や実践教育発表があり、どれも非常に参考になりましたが、特に今の日本の現状、今後の厳しい世界の中でどうして日本人は生きていくのかと言う声を何度も聞きました。まさに次代を担う人材作りが教育にかせかれた責任であるし、そのためには公立では限界があってできない教育を私学がどう独自性を出してこれからの日本の社会を責任もって担える人材を輩出していかなければならないと強く思いました。特に 「ALL FOR STUDENTS」、私学は建学の精神にこれ以外ありませんと発表された先生の言葉が今でも頭に残っています。




2010年10月11日月曜日

中学校秋季大会

この連休、中学校は秋季大会でどこの中学校の運動部員は、やっと3年生がこの夏で引退して、いよいよこれからは自分たちが中心でやらなければならない「不安と期待」の入り混じったいい顔をしていました。9日の初日は雨で途中で中止。昨日改めて快晴のもと、のびのびと試合をしてました。自分は学校が好きで、子どもや先生がどんな活動をしているのか気になって、できるだけクラブなど学校を見て回っていますが、反面土日にめったに顔を合わせない教師もいます。教師の仕事って生徒のいるところ、これありなのですが、なかなか喜びを分かち合うことは難しいものです



2010年10月10日日曜日

SSPの研究授業

今年も昨年に続いて上越教育大学から黒木先生をお招きしてサイエンスパートナーシップを略してSSPの数学講座を中学1,2年生を対象に授業をしていただきました。この授業のテーマは作業活動を通じていかに数学的思考力・創造力を養うかがテーマです・生徒たちも普段と違う大学の先生の授業を興味深くきいて考察と活動をしながら、数学的な頭を使っているようでした。時々はこのような知の刺激も必要です。本当は先生がもっと勉強・研究して常に生徒たちに日常的に大学並みの知の刺激を与えて欲しいのですが、、、。鈴鹿の先生は大学の先生ぐらいの力を持っていると言われるよう、そんな学校になれるようがんばります。

2010年10月4日月曜日

自然科学部の活動がNewtonに掲載

あの世界的に有名で評価の高い科学雑誌である「Newton」に鈴鹿高校の自然科学部が全ページ見開きで特集を組んで掲載されました。この11月号のタイトルは生命はどうのようにして始まったのか?「生命誕生の謎」で、ページをめくっていくと専門的な科学者の論文や取材記事が載っています。なんとその中に「天然記念物指定の清流のナマズが暮らす水系を調査」「上流から下流まで、生物や水質を継続して調査中」「8年間の調査から、水質悪化の傾向が判明」とのタイトルと記事、生徒たちの活動の様子の写真が載っていました。これってすごいことで、高校生がノーベル賞をもらったことに匹敵する評価だと思っています。これからも学校の裏を流れる鈴鹿川の環境をずっとずっと見守っていってください。

2010年10月2日土曜日

高校の競技会

今年からは高校も四日市の緑地公園陸上競技場をお借りして競技会を行いました。過去は体育祭と言っていたのですが、スポーツの祭典にしようということで、名前も内容も競技会にかえました。天候もよく青空の下、生徒たちは最後まで誰一人手を抜かず、一生懸命力の限りをつくしてがんばりました。遅くても速くても、一位でも6位でもいいんだよ!君の全力を出している姿にみんなが応援するのだから!!
校長としてもちょっとうれしい行事ができたと自慢したい気分です。