2010年6月28日月曜日

東京の三重物産展に鈴鹿墨で題字

本校の書道部が、東京で行われる三重県の物産展に題字を書いて欲しいと頼まれ、しかも、全国でも有名な鈴鹿墨を使わせていただきました。鈴鹿市の商工課の皆様を初め、多くの方に支えられ生徒たちの活躍の場が与えられることに感謝を申し上げます。このような貴重な一つ一つの体験が生徒を幅広く大きく成長させていただけるからです

2010年6月24日木曜日

6年制の公開授業day

昨日は6年制の公開授業デーでたくさんの保護者の方に学校に来ていただきました。その中で、ふと声をかけられたのが、私の(若かりし頃)の教え子で、今度は、保護者と校長という対面でうれしかったです。自分が勤めている学校に自分の教え子が自分の子供を預けてくれているという喜び、何にも変えがたい喜びであるとともに、責任も感じます。今、このような教え子の子供が、自分の子供も入学している関係から10数名、私が知っているだけでいます。案外、知らない生徒も含めるともっといるのかも知れません。中学1年生ぐらいですと、昔の私のあだ名で呼んできて、おとうさんが校長先生のこと***とよんでいたよ・・・っていてくる生徒もいます。懐かしいやら、うれしいやら、まだあの名前が生きているのかという複雑な気持ちになります。

2010年6月19日土曜日

中学校弁論大会と中学入試説明会と採用試験

先日、中学校の弁論大会がありました。弁士たちの諸君は自分のいいたいことを一生懸命訴えていました。自分の思いの何どのようにどうして・・・とそれぞれが苦労をしていた跡が伝わりました。特に印象に残ったのは冤罪の話でした。どうして冤罪が仕組まれていくのか、そして逆に冤罪を強いた人が警察で表彰されている事実を知って怒りがおこみ上げてきました。
又、今日土曜日は午前中次年度鈴鹿中学校を受験する小学生と保護者の説明会がありました。ここでも先輩である中学生が自分たちの学校を精一杯説明してい姿が印象的でした。午後は次年度本校で先生になりたい人の採用試験で、面接をしているとみんな本校で私たちと子どもために働いて欲しい人たちばかりで、この中から何人かを選ばなければならない辛さを感じています。さて、どうしようかな????

中学校の弁論大会

中学校入試説明会

2010年6月12日土曜日

今週も鈴鹿中高ではいろいろありました

まず、6年制の高等部が北海道へ、中学2年が広島の平和学習に旅立ちました。
この間、火曜日と木曜日には塾の先生方への学校開放説明会を実施、本校の授業を見ていただきました。また、金曜日には6月から教育実習に来ていた卒業生たちが2週間の部の学生がお別れ会、元気よく毎日新鮮な風を校内に吹き込んでくれました。こうしてみると時の移り変わりの速さに時々着いていけなくなります。可能ならば時間をとめて、もっと自分の周りの一つ一つのことに丁寧に向き合わなければ、本当の姿は見えてこないはずののですが、大切な何かを見落としているようで、今日も土曜日ですが学校に出てきて誰もいない校長室で今週の1週間を振り返っています。
6年制の高等部の北海道:釧路湿原探索

中学2年生の広島の原爆被災地の様子

140名をこえる塾の先生方を招いての学校紹介

教育実習生の最後のお別れのあいさつ

2010年6月8日火曜日

学校の裏に蛍

8時ぐらいになってクラブの生徒もいなくなるころ、学校の外周を回っていると田の用水に黄色い光が飛んでいました。大きな光だったので源氏ボタルででしょうか。最近学校のある庄野地区では蛍の里として町内をあげて蛍の育成に努めていますが、その影響でしょうか、水もきれいになり、学校の周りに田にも蛍が飛び出したのかもしれません。今年初めての蛍でした。写真には何も光が写っていませんが、2,3の光が飛んでいました。いよいよ夏がやってくるのでしょうか?枕の草子に「夏は夜、蛍のころはさらなり、、、」とありますが、忘れていた自然が帰ってきている現実を知ってうれしくも思いました。
やはり写っていませんでした。自分の目で本物を見てください。

2010年6月6日日曜日

毎週何かやってる鈴鹿中高

先週はインターハイの県予選で、今週末は5日(土)が1,2年生の進路説明会で、6日(日)は庄野地区のクリーンキャンペーンと同窓会総会、まあ、月から金までは当たり前ですが、土曜日、日曜日の週末もなんだかんだと動いています。もちろん土曜学習や模擬試験、クラブ活動は当たり前のことながら、ここに保護者や生徒会、ボランティア活動など、様々な活動が入ってきます。でも、思うのです。こうしていろんな生徒がいろんなことができる学校、保護者の方も地域の方も一緒になって活動できる学校、こんな学校が実は理想だったのです。勉強のできる子どもだけが学校で補習しているだけ、全国で勝つことだけを目標にしているクラブ活動、それだけじゃ、つまらないじゃないですか?学校にはいろんな生徒がいて、教師がいて、そしてみんなその個性を認めあっていろんなことをしてみんなが集まって生きている、そんな場所が学校らしい学校だと思うです。
2年生の進路説明会です

ソフクラブが清掃ボランティアに参加
中学生も参加しました

山岳スキー部も参加しました