2009年12月14日月曜日

忠臣蔵とふたご座流星群

 今夜は忠臣蔵で有名な赤穂浪士47名が主君の命日である12月14日にあだ討ちをした日です。私は東京に住んでいた頃、義士のお墓のある泉岳寺にお参りに行ったことを思い出していました。当時1703年といえば江戸幕府が開かれて約100年、幕末を迎えるまで160年、ちょうど江戸時代の半ば、平和な元禄時代に突如としての大事件、いくら主君のためとはいえ平和な時代に自分の命を捨てる覚悟など並大抵ではできません。だからこそ義士といわれるのでしょうが、家族や友人との別れを覚悟したその決意をするにいたった47名の気持ちを思うと心が痛くなります。もし、そのとき自分がその覚悟を迫られたらどうであったか、自分は覚悟はできたか否やと自分に問うてみるのですが、、、、、、。
 それと今夜はふたご座流星群の極限日、先ほども外で赤穂浪士のことを考えながら星空を眺めてきましたが、オリオンやカシオペアは見えるものの、雲も出ていてこれからどうなることやら、、、、、。昨年は何個か確認できたのですが、今年は何個見れるかです。明日は若い先生に7時15分に学校に呼び出されていて、若い先生の思いは緊急の様子、ふたご座流星群は来年でも見れるもの、実は今年は早々とあきらめてしまうつもりでいます。

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