2009年7月10日金曜日

新しい学び

先週で生徒の試験が終わりましたが、私は今週は月曜日から岡山でがんばっている私学のいいところを少しでも学ぼうと校長研修に行き、そのまま東京で学校財務の学習会に参加してきました。私学の校長は教学だけでなく、学校経営の責任者でもあり学校経営もしていかなくてはなりません。ここが公立の校長先生とは違うところで、健全な理想とする教育を子供たちに提供していくためには、企業と同じで「人・お金・もの」をどう動かすかが手腕の問われるところなのです。今や私学の校長はこの経営感覚のない人には勤まりません。私も今までしたことのないような資金収支やら消費収支、学校法人特有の基本金と減価償却費、またその分析の仕方を学んできました。
そして、帰ってきて鈴鹿の山を見たとき、やはり「ふるさとの山はありがたきかな・・・」と啄木の詩思い出しました。そういえば中学と高校の両校の校歌の一節に「鈴鹿の山」が出てきます。私の育った山でもあります。

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