2009年6月5日金曜日

研修旅行を終えて(6年制高2)

6月2日から今日まで6年制高2のみなさんと北海道の研修旅行に行っていました。私は時々授業にも参加しますが、このような行事にも年に何回かは可能な限り参加します。普段学校では見ることのできない生徒一人ひとりの姿・生徒の集団がどのレベルまで高まっているのかをこの目で見たいからです。教育は現場を離れては議論できません。普段の学校では見ることのできない部分も見て、感じ、今の、これからの「鈴鹿の教育」を考えていく参考にしたいからです。すべては「現実」からです。現実をいかに正確に把握し、分析し、課題を見つけ、今後の取り組み目標と方針をだして、そのためのシステムをどう構築していくか?今回の3泊4日もいろんな子どもと触れ合い、先生たちとも生活を共にすることで多くのことに気付きが生まれました。また、「子どもは集団の中で成長する」とは社会学や教育学の世界では当たり前の話ですが、まさにこの4日間で成長した子どもたちの姿を見せてもらったことが何よりうれしかったです。写真は行程中の北海道の雄大な自然のスナップを紹介します。ここに行くまでが大変なバスの旅で、今ふらふらになって帰ってきたところです。
 知床五湖に映る知床の山
 世界遺産になっている知床の自然
 釧路湿原

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