2011年7月18日月曜日

高校野球1回戦






高校野球の県大会1回戦で強豪四日市工業高校と対戦しました。3回までは2対0でよく打つし、いいリズムで試合を勝利に向かって進めていましたが、、4,5回で逆転され、結局負けてしまいました。しかし、結果は負けたものの、前半は完全に鈴鹿高校のペースで、ちょっとした流れの変化が結果として大差になって表れました。チーム競技は、特に試合の流れというのが必ずあり、その流れを好機としてチャンスに結びつけるか、そうでないかで大きな差が生まれる・・・これも総合力なのかもしれませんが、野球の神様は時として微笑みかけ、時として逃げ去っていくものだということを感じました。でもこれは野球だけではなく、すべてのスポーツ、勝負ごと、いや人生そのものがそうかもしれません。引退した野村監督が「野球は筋書きのないドラマや」と言われていましたが、人生も筋書きのないドラマで、その一瞬、一瞬の判断・決断・行動が案外能力よりも結果に結びつく場合が多いのかもしれません。

















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