2011年12月14日水曜日

6年制中高の合唱コンクールの紹介


先週末、6年制中高の合唱コンクールがありました。1年生から5年生までがクラス順に練習してきた歌を歌うのです。6年生はさすがにセンター試験が近づいてきているので、学校で模擬テストで、5年生が全体をリードします。1年生も入学時から比べると、体も起きくなってたくましくなってきました。その分、声もよく出ていて、クラスの気持ちをひとつにした歌声を聞かせてくれました。なんでもそうですが、みんな違う30人以上の塊の心をひとつにはなかなかできません。しかし、合唱はそれができるのです。なぜなら、心をひとつにしなければ聞いている人の心を響かせないからです。テレビでも仙台での第九の合唱を大勢の人が歌っていました。歌っている人が震災に負けないように、聞いている人も自分たちもがんばらねばと涙を流しながら一緒に歌っていました。あの歌声が東日本全体にこだましていくようで、人は嬉し時も、悲しい時も歌を歌い、それによって励まされ、癒され、また新しい力を奮い立たせてみんなで生きていくことができるということを知りました。歌にはいろんなメッセージがあり、鈴鹿中高の生徒たちも自分たちの歌った歌を忘れないでいてほしいな・・・などと思って聞いていました。


 会場の市民会館のステージで、会場いっぱいに歌声を




 はじめはちょっと緊張しながら、それでもだんだんと・・・




 保護者の方も多く来ていただき、鈴鹿市民会館が満席近くに






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