2009年11月18日水曜日

学校に電話がありまして・・・

昨日学校に電話がありました。それは鈴鹿高校の生徒さんに席を譲っていただいたというお年寄りからのお礼の電話でした。電車に乗ったら席が空いてなく立っていたご老人の方々がいて、その中にお一人足を痛めてみえる方がいたのですが、座っていた3人の高校生がどうぞと言って席を譲ってくれた、誰も見て見ない振りをして座っている中、大変ありがたかったとのこと、その高校生の持っていたバックに「鈴鹿・剣道」と書いてあったので鈴鹿高校の剣道部の生徒さんだと思って、お礼を伝えたく学校に電話をされたとのことでした。剣道部で確認をしたら本校の高校1年生の剣道部員の3人であることがわかりました。その中の一人に直接話したら「当たり前のことだから・・・」とさらっと言われて、逆にこちらがそうだよな・・・・と思う始末、この当たり前のことが当たり前にできていない社会の中で慣らされて生きているから、当たり前のことに感心してしまう自分に対し、何とも言えない複雑な気持ちになりました。でも正直本校の生徒が社会の中でこうしてお礼を言われるのはうれしいことです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。