2009年11月1日日曜日

カナダの姉妹校で授業

先週、カナダの姉妹校であるクオリカムセカンダリースクールに行ってきました。本来なら今年の春に生徒と共に訪問する予定が新型インフルエンザで延期になり、9月か10月に様子を見て実施ということにしました。しかし、そのインフルエンザが中高ともに影響が広がり、学年閉鎖や学級閉鎖になる事態で本年度の訪問の中止を決定、その断りと次年度のカナダからの訪問団の受け入れの打ち合わせのために一人で現地滞在2日間という強行日程で往復してきました。行くにあたっては最後まで迷いましたが、無理をしてでも行ってきて良かったです。現地で日本についての授業をさせていただいたり、現地の授業やこちらから行っている留学中の生徒たちとも話ができ、両校の友好を深めることができました。また、学校経営・運営の視点でもカナダの教育と日本の教育の違いを学ばせていただきました。特に授業が一方的な受身の授業でなく、自分たちが考え、議論し、発表していく中で、お互いに気づきと学びを深める授業が中心で、今の日本の教育のあり方についても多くのことを考えさせられました

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