2011年8月2日火曜日

知事が来校、論理コミュニケーションの授業に参加

先日、鈴木知事が県の教育関係者の方々と共に来校され、論理コミュニケーションの授業に参加されました。元々鈴木知事は経済産業省の時代にご自身が「社会人基礎力」というメディアでもよく目にする概念を体系化してきたという思いもあり、同じ社会で通用する力を目指す本校の「論理コミュニケーション」がそれを教育の中に落とし込まれているのか、関心を持って見えたそうです。授業では途中で自ら自分の失敗経験も事例として披露され、『失敗を恐れるな、失敗したらまたやり直せばいいんだと、また、自分の人生に正解はないのだから、自分を信じて、自分で決めるしかないから頑張って』とも発言され、普段の授業で私たちが言っていることと同じ思いであることを話していただき、参加した生徒たちに勇気と自信を与えていただきました。知事と二人で話しているとき、高校時代のキャリア教育が大事だという点でも一致し、本校の取り組みが全国の先端を行くものであること、三重県から教育を変えていくという点で一致しました。そこで私も鈴鹿高校はその先頭を走って教育のあり方を変えていく実践をしていくことをお約束しました。次年度全国研究発表会を行う予定です。その時には是非知事にもまた来ていただいて、全国に発信をしていただきたいものです。









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