2011年5月21日土曜日

中間考査を終えて・同窓会役員会+?

3年制・6年制とも先週末で中間考査終わり、子どもたちも今日の土曜日は試験から解放されてクラブに朝から出て汗をかいたり、一部は模擬テストなどまだまだ気の許せない表示をしていましたが、学校は平常の雰囲気に戻りました。そんな中、昼間では同窓会の役員会議で、6年制の25周年、3年制の50周年事業が話題にも出て、6月の総会の準備をしてもらっていました。久しぶりに会う卒業生もいて、昔話に花が咲き、自分たちのころと変わった鈴鹿高校に驚いていました。みんな卒業生に胸を張って、自分は鈴鹿の卒業生だと誇りを持ってもらいたい、卒業生の間でもいい意味で母校のことが話題に出るようなそんな学校にしていかなければならないとつくづく思いました。教職員全員のその責任や重し、、、、です。しかし、今現在の一番の責任者は私なので、学校をもっと魅力的なものにしていくために、多数の反対があっても間違いのない判断と決断をしながら前に進むこともあります。組織論になりますが、多数の賛成を得られることは誰でもできることですが、無難なことは大した結果には結びつきません。しかし、多数の反対を押し切って、ここぞと急発進し前に進み結果を出すことは理屈ではなく経営感覚の問題であり、会社と違って、平時は民主的であるべき学校という組織体において、ある時に急にハンドルを逆に切るわけですから非常に困難な作業になります。しかし、やらねばならない時にはやらなければならない、これが校長の一番差が出るところですが、つらいことでもあります。


 練習後、PKの練習をしていたサッカー部





 午後からのクラブに向かう中学生

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