2010年12月8日水曜日

2学期期末考査終了です。

今日で、高校の2学期の期末考査が終わりました。6年制は先週で終わっているので、明日からまた学校全体がにぎやかに成ります。自分も高校生のころを思うと、この定期考査が終わった日がなぜかうれしかったように覚えています。なぜかと言うとここからが自分の本当の勉強のスタートの日と決めていたからです。普通は明日は試験がないと思うだけで開放感が一杯で体全体からうれしくなると友達は言っていましたが、私は試験が終わってから勝負しました。考査の点数よりも実力をつけるのが目的でしたから、終わってからここからが本当の実力をつけていくためには勝負なんだと思ってうれしくなってくるのです!生徒にも終わった後、試験が戻されてからもう1回勉強をするかしないかで今度は実力として大きな差が出てくるのだと言いますが、私は少々変わった生徒だったので、試験が終わってから真剣に勉強をしていました。友達からは普通は試験の前にもっとやるものだろうといわれたのですが、試験は普段の授業の成果を見るための実力テストのようなもので、本当の力をつけるのは試験が終わってからと決めていたのです。まあ、今の生徒にはあまり薦められない方法ですが、なにがいいとか悪いとか、損とか得とかでなく、どこかにいつも自分流を通したいという若いころ(今でもそんなもんですが・・・)の自分の高校時代を思い出してしまいました。まあ、昔話をするようになったら歳をとってきた証拠ですね!

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