2010年5月5日水曜日

森田先生がベトナムへ

6年制・3年制で長く英語の指導をしていただいていた森田先生が、学校を退職されてベトナムの奥地に旅立っていかれました。日本の大手企業の現地責任者としての赴任です。先日、校長室に挨拶に見えていろいろ話を聞かせていただきました。世界はいまや今まで考えられなかった地域にまで日本の大手の企業が進出し、動いている様を教えていただきました。何も知らない異国の、まして未開発の奥地での現地での経験をまた教壇に立って子どもたちに伝えたいと熱い思いを語っていかれました。大変なご苦労があるともいますが、誰にも経験できない貴重な経験をまた教師という立場で子どもたちに伝えていただきたいものです。私は個人的には教師も10年研修ぐらいで1年間、他分野の職業について生の、今の世界の、社会の現実・厳しさを体験する必要が子どもたちを育てていく指導者には必要だと思っています。早くそんな制度を作りたいもです。

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