2009年10月12日月曜日

慶応大学で

先週は8日(木)、9日(金)と静岡で中部私学教育研究大会があり、静岡からそのまま夕方に慶応大学の湘南キャンパスに行きました。そこでのこと、久しぶりの大学らしい雰囲気に気持ちよくなって、大学の先生と熱い意見の交換をしての帰り、深夜になって携帯電話がなくなっているのに気づきました。問題はここからで、悪用されてはいけないから電話サービスをすぐ止めるか、サービスを止めないで通話可能な状態のままにして携帯の持ち主が自分であることを知らせて早く手元に戻せないかという判断の選択に迷いました。結果は慶応大学のSFCを信じて、内部であれば誰かかが拾ってどこかに届けてくれるだろう、そうすれば電話がかかり、自分のものであることが判明する、そうすれば早く携帯の発見につながるという選択でした。おかげさまで後者の選択の結果、すぐに携帯に電話した私の友人から自宅に連絡がありました。そこで帰宅してからSFC研究所の大学関係者の方にお願いし、ご足労をかけて宅急便で無事に送ってもらうことになりました。私の大失態もみなさまに親切のリレーによって無事に事なきをえました。SFCのみなさんに本当に感謝するとともに、信じるに足る世界を確認できたことをうれしく思っております。
 落とした携帯の変わり?に拾ってきた紅葉したポプラの葉

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