2009年10月1日木曜日

放課後のクラブ

今日は久しぶりに放課後会議がなく、ゆっくりと外のクラブを見て回った。鈴鹿中学校・鈴鹿高校では多く生徒が放課後クラブ活動をしている。どのクラブもがんばっていたが、中でも硬式テニス部の練習は見ごたえがあった。さすがに昨年度国体で全国優勝の選手を出しているクラブだ。今までも何回も全国大会に出場してるクラブだけのことはある。練習の動きに無駄がない。非常に効率よく組まれた質の高い練習メニュー、選手全体の緊張感、集中力、コートに立つ指導者の生徒を伸ばそうとする姿勢等々、やはり違うなと感じた。違いがあるから結果が出る。逆に言うと他との違いを出さなければ結果も出ない。これは会社の仕事でも勉強でも同じだ。人と同じだけのことをしていては人より秀でることはできない。先日、「長島と王」のテレビをしていたが、あのスター選手がどれだけの練習をしていたか、それは凡人の想像をはるかに超えるほどの衝撃的な厳しい練習だった。だからあれだけの結果を残せた。ある日、この世に偶然天才が生まれたわけではない。人並みを超える努力をした結果が天才を必然的に作ったのだろう。その点でいうと今巨人軍で投げている本校のOBの豊田選手も高校生のころからエースではなかったが、努力の天才だったことを覚えている

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