2012年2月11日土曜日

9,10日と6年制、3年制のサーキットでのマラソン大会




9日(木)が6年制のマラソン大会、10日(金)が3年制のマラソン大会でした。本校ではサーキットのレーシングコースを走らせてもらっています。それぞれが自分の全力を尽くして目的に向かてみんなで取り組めば、一人ではできなことでもできることを学びます。えらいからやめたい、途中で休みたい、でもみんなが一生懸命走っているから自分も頑張らなければ、、、と。そうして自分との戦いの中で、なんども負けそうになってもそれでも走れるのです。そうしている間にゴールが近づいてきます。そしたら、もう限界だと思っていたのに、またどこからとなく力が湧いてきてきます。そして、ゴールにたどり着きます。とても一人ではできないことがこうしてみんなと一緒に取り組むことで可能になるのです。こんな経験は体感するしかありません。机上でいくら話しても無理なのです。学びの中で体感することは非常に重要なことで、一生忘れません。苦しければ苦しいほど、それを乗り越えた自分に自信が生まれます。今、多くの学校ではマラソン大会とか、校外行事をなくしていおるところがあります。校外には危険が伴いますが、それでも万全の準備をして本校では、いろんな校外行事を行っています。それは体感することで机上で学べないものを、仲間ととともに味わってほしいからです。


















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