2011年10月2日日曜日

6年制中学校入試説明会の開催




今日は6年制中学校の入試説明会でした。たくさんの小学生や保護者の方に学校に来ていただきました。また、今日は吹奏楽部の生徒たちが楽器を持ってお出迎えをしていてとても気持ちよかったです。

先輩が自分の学校に誇りを持ち、これからの新入生を迎えるなんて素晴らしいことです。そんな先輩に憧れて入学してくる生徒がいてもいい。すべてはきっかけだ。なんでいいからきっかけを自分で見つけて欲しい。ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎さんが提唱した「自発的対称性の破れ」という理論がある。これは簡単に言うと、山の上にあったボールがたまたま転がり出すと、勢いがついて一気にそちらにいってしまう現象を説明している。もともとはどちらに転がってもいいはずだが、何かのきっかけで方向が決まってしまうということだ。そんな経験は誰にでもあると思う。要は転がり出してから考えればよい。まずは自分で転がり出すこと・・・・できれば自分の意思で!










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