2009年8月1日土曜日

高校のオープンキャンパスと映画「KIZUKI」の上映会

今日は午前中、高校の第1回のオープキャンパスでした。雨の降る中をベルホール一杯の中学生と保護者の方に集まっていただき盛況に終えることができました。また午後からは6年制と3年制のPTAの共同主催による映画「KIZUKI]の上映会がありました。「KIZUKI」という映画が環境問題をテーマにした映画だとは聞いていたのですが、冒頭の校長の挨拶の中(本当はPTA会長さんの挨拶があったのでもう二人も挨拶をしなくて良いだろうと思っていたら急に指名を受けましたので慌てて思いつくまま話をしました。その中で私の持論である環境問題は社会問題であって、その責任は今の社会を生きる我々大人の一人ひとりの問題でもあり、次代を担う子どもたちのためにも私たち大人が作ってきたコミュニティのあり方(社会の価値観・構造・システム等々)の責任を負わなければならないという話をしました。そうしたら映画の最後で野口健さんやその他、環境問題に取り組んで見える方が同じようなことをメッセージとして話して見えました。社会を動かすのは政治家でも経済人でもない、一人ひとりの大人の意識と行動だと改めて思いました。
本校が世界に誇る活動をしてきた山岳スキー部のオープンキャンの中のク ライミング講習会
             
    「KIZUKI]の映画ポスター

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。