2009年8月6日木曜日

中高合同研修会

ほぼ全体の夏の前半の講座や学習合宿も終え、昨日5日は朝から1日、全教職員による勉強会をしました。テーマは「授業」!午前中は授業を通じて一人一人の子どもの学びを保障するためにどうして学びに参加させるのか?そうしてどうすればみんなで学びを深め、気づき、意欲的に学ぶようになるのか?全体の学力は上がるのか?一方的な説明型の伝達授業からの脱皮と教師が仲間でよい授業を作っていく同僚性、授業研究等、午後は、我々の教育で授業を通じてこれからの不安定で不確実な社会を生きていく子どもたちにどんな力をつけていけばいいのか、また、力がつかない原因はどこにあるのかをテーマに研修会を行いました。もちろんその先にあるのは、本校の教育理念である「一人一人を大切に」、そして、安心して学べるクラスでの居場所から学力をつけての自己実現です。そのためには子どもたちが学校生活の大半を占める授業が勝負と、その課題に鈴鹿中高では昨年から正面から向かい合おうとしています。授業評価も生徒から受けて、教師同士も授業を公開しあって、授業という学校本来の果たすべき役割の中で、卓越した学校を目指していきます。

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